原付バイク 任意保険を一括見積もり!
原付バイク任意保険の一括見積もりってご存知ですか?
最近では原付バイクの任意保険の更新時や新規加入時に一括見積もりを利用する人が急増しています。
一括見積もりを利用すれば、わずか5分!簡単な入力で、あなたにとって一番安い原付・バイクの任意保険がイッパツで分かります!

原付バイク保険の種類と必要性
原付バイクの保険は大きく分けると自動車賠償責任保険(通称:自賠責保険)と呼ばれる必ず加入しなければならない強制保険と多くの人が任意で追加加入する任意保険があります。
自賠責保険に加入すると保険標章と呼ばれるシールが貰えます。この保険標章を原付やバイクの指定場所に貼りつけ表示していなければ公道を運転してはならないという事が法律により決められており、車の購入時や車検の時に一連の手続きの中で必ず加入する事になっています。
一方、任意保険は強制加入ではないので加入していなくても公道を運転することはできますが、もし運転中に自損事故で転倒して大怪我を負ったとしても自賠責保険だけでは何の補償も得られません。
バイクや原付と言えば常に転倒事故の危険が付きまといます。バイクの場合、死亡率は実に車の5倍以上、重傷の確率は10倍以上だと言われています。死なないまでも一生ものの後遺障害を負ってしまう場合だってあります。しかし自賠責保険は自身のケガや死亡については補償されないのです。
さらに、自賠責保険は物損には対応していませんし、相手方への人的補償も死亡で3000万円、怪我で120万円、後遺障害で75〜4000万円と支払い限度額が決められているのでイザという時、とてもじゃないけど足りないのは目に見えています。
それなのに自賠責保険だけでバイクを乗り回すなんてとても危険な賭けだと言わざるおえません。
原付バイク任意保険の必要性について詳しくはこちら→任意保険と加入の必要性
原付バイクの任意保険の相場
それじゃあ、、「原付やバイクの任意保険ってだいたいいくら位だろう」って知りたいですよね。
バイクや原付の任意保険では自動車保険と同じく等級制度が適用されるので、事故を起こさないで保険を使わなければ保険料は安くなります。
ひと口に原付バイクの任意保険の相場といっても総排気量や年齢、事故率、保険会社、人身傷害補償をどうするかなどにより人それぞれ、ケースバイケースで毎年変動します。
バイク保険の相場、あなたにとって一番安い原付バイクの任意保険は新規加入や更新の前に毎年、その都度一括見積もりで確かめてみる事をおすすめします。

自動車保険における原付とバイクの区分
原付とは原動機付自転車の略称で一般的には50cc以下の小型バイクの事をいいますが自動車保険における原付(原動機付自転車)は定義が少し違ってきます。
自動車保険でいうところの原付とは下記のものを言います。
- 二輪・・・原動機の総排気量が125cc以下、または定格出力が1.00キロワット以下のもの。
- 三輪以上・・・原動機の総排気量が50cc以下、または定格出力が0.60キロワット以下のもの。
(キャタピラ・そりを備えたものを除く)
なので原付やバイクの保険では125cc以下、250cc以下、250cc超の3段階で保険料を区別しています。
原付やバイクの自賠責保険料
区分 |
総排気量 |
自賠責保険料 (1年間) |
---|---|---|
原付
(原動機付自転車 第1種・第2種) |
125cc以下 | 7280円 |
軽二輪
(二輪の軽自動車) |
125cc超〜250cc以下 | 9510円 |
小型二輪
(二輪の小型自動車) |
250cc超
※250ccを超すと車検が必要 |
9180円 |
125cc以下の原付の任意保険は
125cc以下の原付やバイクの任意保険を検討する場合で同居の家族又は自分が自動車の任意保険に加入している場合は年/6000円〜7000円上乗せする事により、ファミリーバイク特約を付ける事ができ、対人・対物に関してのみ加入中の自動車の任意保険と同じレベルの補償を受ける事ができます。また、自動車の任意保険の記名被保険者が親の場合は別居の未婚の子供に関しても補償可能です。
125cc以下の原付やバイクなら何台でも、例えそれが借りたバイクでも補償可能なので大変お得な特約だと言えます。例え、自動車の任意保険本体に年齢条件が付いていようとファミリーバイク特約には影響無く全年齢対象で補償する事ができますし、例え特約を使っても主契約の等級に影響はありません。
このようにお得なファミリーバイク特約ですがデメリットも有ります。長く乗っても等級による割引が無い事や主契約の自動車の任意保険をやめると特約も効力が無くなる事、親が記名被保険者の場合、別居の子供に関しては、この子供が結婚してしまうと特約の効力を失ってしまうなど、いろいろと注意も必要です。
また、原付バイクにいちばん多い自分自身の怪我に関しては補償されないので原付バイクの任意保険に加入せず、自動車のファミリーバイク特約で間に合わせる場合は別途追加で人身傷害補償保険の加入の必要が有りそうです。多少保険料が上がりますが安心には替えられません。
いずれにせよ、一度、原付バイクの任意保険の一括見積もりで一番安い任意保険の保険料を確認した上で比較検討されると良いでしょう。